こんにちは。
Gwが始まりましたね!いかがお過ごしでしょうか?
今日は感情と行動についてのおはなしです。
意外にご相談件数も多い、
暴飲暴食や過食・拒食症状
その後、
自分を責め自己嫌悪に陥る行為
そういったご経験を
皆さまも一度は
経験したことがあるのではないでしょうか?
長女(長男)だから
もう親になったから
仕事で責任のある立場だから
などのような意識が、
感情に蓋をしてしまう原因になってしまうのです。
”我慢することが美徳”
日本には、そのような空気感もありますが
自分の感情や感覚を押し殺してまで
無理して誰かを優先させる生活は
本当に心地良いものといえるのでしょうか。
またその反対に、
すべてを自分中心に考えた勝手な行動。
自身の得や利益しか考えないその姿では
本当に困った時や悲しいときなど、
誰も手を差し伸べてはくれません。
いつか一人ぼっちとなり
孤独な人生になってしまいます。
自分も相手も心地よく
柔軟でしなやかに
ご自身の感情のハンドルは
自分自身で強く握る
このブログを読んでくださっている方には、
そのような方法をシェアし
心地の良い毎日をお過ごしいただきたいです。
暴飲暴食や過食・拒食症と
怒りの感情の関係性
暴飲暴食や過食・拒食を行う(行動する)際、
《怒りの感情》
が芽生えていることを
ご自身で自覚する必要があります。
前向きに・ポジティブに・理想の自分でいたい
という気持ちが強い方ほど、
誰しも持っているこの怒りの感情を抑圧し
その感情から目を背けてしまうのです。
また、怒りの感情のが沸き起こる前には必ず、
悲しみや寂しさ、虚しさや
理解してほしい(わかって欲しい)
などのような感情があるのです。
大切なのでもう一度お伝えしますね。
悲しみや寂しさ、虚しさや
理解してほしい(わかって欲しい)
そういったご自身の感情に蓋をし
無視し続けてしまうと
いつしか怒りの感情へと変わり
コントロールが難しくなってしまうのです。
私も昔よくありました。
店長を任されていた頃、
売上を立てなければいけない
スタッフを育てなければいけない
店長だからしっかりしなければいけない
こういった
自分自身の勝手なルールや思い込みから
一心不乱に休憩も取らず
休みの日も仕事のことを考える毎日。
そんな毎日が続くことで
私こんなに頑張っているのに
なんで評価されないんだろう・・
などの虚しさが怒りに変わり
そのエネルギーを発散するために
暴食に走っていました。
今では考えられませんが当時は、
プリンやケーキ・クッキーや
チョコレートを食べなどの甘~いお菓子や
スナック菓子を食べ続ける。
それでも満たされず気が付けば
夜中にパスタを茹で一人で食べていたなぁ。
満たされない感情や感覚が
自分自身で何かわからない時こそ
代替えの食に走りやすいのです。
でも満たされるのは一時的。
それを繰り返し行うことにり身体はもちろん
自己肯定感や自己否定が強く起こり
心までもボロボロになっていくのです。
上手な怒りのコントロール
勇気や情熱などプラスに変える方法
ホロスコープで言うと怒りは火星
その他に、闘争本能や攻撃心
また勇気や情熱なども表します。
この”火星のエネルギー”を
ご自身でうまく使わないと
周りにこのエネルギーを強く持った方が
必然的に現れるのです。
(このお話しは、また別の記事で★)
生きていくうえで必ずだれでも持ち合わせる
怒りの感情。これはごく当たり前の反応です。
怒りの感情を
ゼロにすることはできません
手放したくても手放せないこの感情だからこそ
上手にお付き合いする方法を見つけ
ご自身で操ることが本当に大切。
このエネルギーを健全に上手く使う方法として、
★お仕事に情熱を傾ける
★運動をして発散する
★勇気を出して新しいことに挑戦する
こういった行動はご自身の為でなく
周りの方にとってもプラスの連鎖となります。
よく私は、お会いする方々に
『彩音さんって怒ることあるんですか?』
『いつも穏やかですよね』
と言っていただけます。
私の感情にも
怒りの存在自体はあります。
ただ、このようにどう使えば
自分も周りも嫌な思いをしないのか
自己分析を続けた結果
仕事でエネルギーを使うことが一番。
そのマイナスな感情だけで
お仕事を行っているわけではないですが
勇気が出ない場合などには、
本当にいい起爆剤になると感じています♡
何が要因でその行動に走ってしまうのか、
(暴飲暴食・拒食・〇〇依存など)
この長いお休み期間中に少しだけでも
ご自身と対話する時間を作り
見つめなおしてもいいかもしれませんね。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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